ネパールのKar.ma Coffeeで恩送り

Pay it forward(ペイフォワード)”をご存知ですか?

日本語に直訳すると、”恩送り”です。

もう少し、詳しく説明すると”誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること※”です。
※井上ひさし書籍引用

お馴染みの映画で、こちらもありますね。
『ペイ・フォーワード 可能の王国』

2000年に公開された、私も大好きな映画です♡
誰もが一度は観たことがあるかと思います。

日本人により親しみのある言葉は、”恩返し”だと思いますが私はこれがどうも腑に落ちません。
人から与えていただく特別な恩は、絶対に同じほどの恩を返せるとは思えないからです。

だからこそ”恩送り(ペイフォワード)”という言葉は、もっと自然に人々の生活に根付いているように感じるのです。

・・・

では、本題に入りましょう!

“ペイフォワード”は、あまりにも当たり前かつシンプルに行われています。
そのことに気づけずに過ごしてしまっています。

ただ!

これを意図的に感じられるイベントがあるのです。
Karma Kitchin

「あなたのお食事代はいただきません」というスタンスの下、誰かから送っていただいた恩によって食事を頂くことができます。

その代わり、頂いた恩を別の人に贈りたい場合は、ドネーションをするというような流れになります。

はじめてその食事をいただいた時、なんとも言えない気持ちになったことを覚えています。
満たされているような、でもどこかフワフワとした感覚です。

日本に居る時には、こちらでスタッフとして参加させていただいていました。
沢山の”恩送り”の現場を目の前で見ることができました。

私の大好きな人たちが居ます。

そして、今居る地ネパールでもこの体験をできる機会に巡り会ってしまったのです。

・・・

首都カトマンズの中心とも言えるThamelエリアの一角。
Kar.maCoffee

正直、驚きました。
この国で、また出逢うことができるなんて…

こちらのメニュー表では、レギュラーコーヒーの値段の表記はありません。
その他のドリンクや焼き菓子は、全て価格設定済みです。

お店の中央で先に注文をするシステムです。

お店のスタッフさんがそれはもう丁寧に、ゆっくりとコーヒーを抽出してくれます。

厳選されたネパールコーヒーは、あまりにも深みがあってマグカップ1杯を飲み干すのに、2時間は座っていたような気がします。
(コーヒーの濃さはどうもオーダーできるようです)

お店の内装も西洋風で、いつまでもここに座って居たくなるようなテイストです。
私が訪れた時は、ネパール人:外国人=1:1の割合でゲスト(お客さん)が居たように思います。

そして、ここでもメッセージBOOKがありました。


次に恩を受け取る人への一言が、綴られていました。

最後に、お気持ち(ここはお金)をネパールお得意のフェルト製品のニワトリに入れます。

コーヒーの後味が口の奥にしっかりと残りました。
さすが、Karma(業)ですね♡

ネパールのKar.ma Coffeeもまた、こちらならではの”恩送り”がありました。
場所の詳細はこちらです。
【Karma Coffee Nepal】

日本でもネパールでも出逢うということは、きっとご縁が強いのだと思います。

きっと与えていただいている恩が多いから、そろそろ送りなさいと言われているのかもしれません…

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